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#魚探・用語集

 ここでは魚探に使われている専門用語について簡単にみてみましょう。特に製品カタログに記載されている言葉を中心にピックアップしてみました。

1 低周波と高周波
探知波の周波数
 低周波とは50kHzのような低い周波数であり、高周波とは200kHzのような高い周波数のこと。低周波は広範囲の魚探知に適しており、深いところまで探知ができる。一方、高周波は分解能が良く細かい探知には適しているがあまり深場探知には適さない。また低周波に比べて気泡や海中雑音には強い。

2 パルス幅とパルス繰り返し周波数
 パルス幅とは発射する超音波の長さのことで、長い方が力が強い。
繰り返し周波数は発射する超音波の周期のことで浅い釣り場なら繰り返しが多く、深い釣り場なら繰り返しは少なくなる。どちらも探知するレンジ(深さ)によって自動的に決まる。

3 指向角
 指向角とは振動子から発射する超音波の角度のこと。ビーム幅とも言う。指向角は周波数が高いほど狭く、低いほど広くなる。高い周波数で10から20度、低い周波数で40から60度くらいある。

4 分解能
 海中からの反応信号を識別する力を分解能という。分解能は高周波の方が高い。

5 表示範囲
 探知した海中状況を魚探画面上に表示するときの範囲のこと。例えばある機器は5、10、20、40、80、150、300、500mとなっているが、この場合表示範囲を40mにすると、画面の上端が0、下端が40mとなる。

8 シフト
 シフトは表示開始位置をズラスこと。表層部分をカットして表示できるので、画面表示が有効になる。

7 TVG
 時間的に変化する感度調整のこと。遠近距離の感度調整を補正するものである。TVGを強くすると近くの感度が落ちる。海面付近のゴミのような反射を除けるのに役立つ。

8 画像送り/画像送り速度
 魚探画面は常に右から左へ流れて行く。画像送りを速くすると海底の起伏はなだらかになり、遅くすると横方向に圧縮された映像になる。魚探映像の進む速さを画像送り速度といい、1/2、1/4という表し方をする。1/2とは二回送信する毎に一回画像を左へ送り出すこと。小型魚探では何段階かの切り換えができる。

9 尾引き
尾引きで底質を知る
 海底からの反射が強いときに生じる下へ長い信号のこと。海底が岩場のように硬い時は尾引きが長くなる。また逆にやわらかい砂地の時は尾引きが短くなる。

10 表示色
 カラー魚探では反射信号の強弱により8色で分けて表示する仕組みになっている。色の配列は強い反応から「赤茶・赤・橙・黄・緑・淡青・青・濃青」等の配列が使われている。

11 クラッタ
 画面全体に現れるプランクトンやゴミの映像のこと。ほとんどの魚探にはクラッタを取り去る機能がある。

12 Aスコープ
 表示方法のひとつである。もっとも新しい探知情報のみを信号の幅で瞬時に見せる方法。最近の魚探に付いているが余り使われていない。


 安くなってきた魚探ですが、むだに高い買い物にならぬよう、しっかり情報を収集してから購入しましょう。

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