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#魚探-振動子の取付方法

□ ボートの種類 と 魚探-振動子の取付バリエーション
魚探の取付バリエーション
魚探の性能をうまく引き出すには、この振動子の取付方が非常に重要になってきます。業者に頼むことも出来ますが、決して難しい作業ではないので自分で取付ることもできます。

■ 吸盤取付金具で取付ける場合

【注意!よくあるケース】 
※この吸盤取付型は、船の表面がガラス面のようにツルツルでないと、とても外れやすくなっています。現実に走行中に吸盤がはずれ、コードが船外機のプロペラに巻き込まれて断線してしまうケースがよくあるようです。なので、あまりオススメできません。


■ 万能パイプ取付金具で取付ける場合

リガーマリン
センサークランプ
アジャスト
リガーマリン
センサークランプ
ライト
リガーマリン
センサークランプ
ライトチルト
リガーマリン
センサークランプ
ミニチルト
\16,000(税抜) \7,000(税抜) \9,500(税抜) \8,800(税抜)
取付幅:8〜135mm
取付深さ:80mm
スライドUP(上下)のみ
取付幅:8〜70mm
取付深さ:100mm
スライドUP(上下)のみ
取付幅:8〜70mm
取付深さ:100mm
スライドUP(上下)
/チルトUP(はね上げ) OK!!
取付幅:8〜43mm
取付深さ:45mm
スライドUP(上下)
/チルトUP(はね上げ) OK!!

魚探コラム 〜一般ボートにおける振動子の取り付け〜

 振動子が作り出す超音波は水中に発射されなければなりません。また、魚群や海底からの反射波は水中を通して戻ってきます。したがって振動子とセンサーは水中にあるのがベストです。実際、プロの漁船などでは、建造の段階から魚探の設置を予定しているので、初めから船底に穴をあけ、そこに振動子を埋め込んでいるケースがほとんどです。
 しかしレジャー用のボートの場合は、浸水に対する心配から、サイズの大小を問わず、船殼を貫通する穴をあけることを非常に嫌います。

 ありがたいことに魚探で使う超音波は、中空部分がなければFRP(強化プラスティック)やアルミの船底を通して伝わるので、レジャーボートでは魚探の振動子を船底の内側に接着剤などで密着させて取り付けるのが一般的になっています(船底の厚さが1センチ以下の場合)。
 船底がFRPの二重構造になっているボートの場合は、振動子を取り付ける個所の中空部分を密閉隔絶させて、そこに振動子を埋め込みヒマシ油や不凍液を充填させるようになっています。イケスのある船では、イケスの中に設置することも珍しくありません。
 いずれにせよ船底越しの探知となるので多少感度が落ちますが(船底の厚みや形状によってことなりますが、数字で表すとすれば10〜20%ダウンの80〜90%くらいです)、プロの漁船ではないので気にすることはありません。魚釣り/フィッシングの実践上は、ほとんど影響はありません。

 振動子を取り付ける個所がない小型のボートの場合は、トランサム(船尾板)の外側や舷側に振動子を取り付けます。舷側に取り付けることもできますが、いずれにしろ取り付け用の金具などは船に合わせて特注しなければならないでしょう(既製品もいくつかある)。
 この場合、振動子が波などの影響を受けないよう注意しましょう。水面ぎりぎりの場所やプロペラの後方は絶対避けるようにしてください。

 振動子は基本的にはできるだけ水平に取り付けなければなりませんが、取り付け部分によっては多少適当な角度を付けることもあります。


■ イケスに取付ける場合

■ 船底に取付ける場合



■ エレクトリックモーターに取付ける場合

■ トランサム(船尾)に取付ける場合

■ インナーハルに取付ける場合

□ 水温センサーの取り付け


■ 最後に...
 振動子を正しく取り付けることによって魚探性能を十分に引き出すことが出来ます。振動子を取り付けるときは、以下の点に十分考慮して作業してください。

○海上での作業は非常に不安定で危険です。振動子の取り付け・保守は、必ず陸上で船体を固定して行ってください

○船底接着取り付けは、溶剤などの揮発性ガスにより中毒を起こす原因となりますので、船内換気を必ず行ってください。

○感電の原因となりますので、電動工具による作業は濡れた手で行わないでください。
 

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